昨年の暮れから、立川談春の「赤めだか」、立川志らくの「立川流鎖国論」
と、落語立川流の竜虎というべき落語家の本を読んで、相当に心打たれた。
立川談志への妄想が膨らむばかり。
そして、ついに家元の著書を購入し、読んだ。
「立川談志」への初遭遇だ。
GOTO DVD BOOK 談志が帰ってきた夜(DVD付) (GOTO DVD BOOK)
- 作者: 立川談志
- 出版社/メーカー: 梧桐書院
- 発売日: 2011/01/19
- メディア: 単行本
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2010年4月13日、落語立川流家元・立川談志は、8か月にわたる
療養生活を経て高座に復帰した。この日のために用意されたには、
イリュージョンから「二人旅」そして「首提灯」へと繋がる初披露の演目。
病を克服したその姿と新たな挑戦に、観客は涙した。
・BOOK :病中記(大学ノートに克明に記した”内なる闘い”の記録)
・DVD :「さあ、行こうか」(自宅)、会場へ向かう車中、楽屋・舞台袖、
談春・志らくとのトーク、高座
病中記を読んだだけでも、私の感性はいっぱいいっぱい。 限界だ。
DVDを直視できるまでには、もう少し時間が必要なようだ。