たそがれ清兵衛 山田洋次

映画「たそがれ清兵衛」（山田洋次監督）をテレビ放送していて

見入ってしまった。いい映画だね〜。

田舎藩士の貧乏ながらも平穏な日々。宮沢りえと子役が良かった。

平穏で幸せな日々も、藩内の抗争、明治維新で長くは続かなかった。

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ラストシーンの存在意義に賛否両論あるらしいが、

「たそがれ清兵衛は不運な男だという人もいるが、私はそうは思わない。・・・

　充足した思いで短い人生を過ごしたにちがいない。・・・」
私はラストシーンのこの台詞は、必要だと思う。

シンプルに生きるという、人間の原点を考えさせられるね。