非常に気になるので既「関東」「中部」の二冊を購入している。
今回は三冊目の「植民地」(帝国支配の最前線)。
- 作者: 坂本悠一
- 出版社/メーカー: 吉川弘文館
- 発売日: 2015/04/17
- メディア: 単行本
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かって日本全国の主要都市には軍隊が駐屯し、
日常生活の中に軍隊があった。それはいかなるものだったのか?
徴兵制と青年層、軍隊と都市基盤整備の関係、地域経済への波及効果など
さまざまな切り口から軍隊の実態を歴史的に解明。
地域から軍隊という都市インフラをとらえ直す。
この切り口でこの内容の類書は今までなかった。
シリーズを揃えてしまいそうだ。