昨日の篤姫では、勝海舟と坂本龍馬の出会いが印象的だった。
たった5分に満たないシーンだったが、勝海舟の雄大な人物像と
まだ青二才の坂本龍馬。このコントラストが絶妙であった。
篤姫もいよいよ、薩英戦争、家茂上洛、蛤御門の変、長州征伐、家茂死去・・
と激動のクライマックスに突入する。
それにしても、ペリー来航から明治維新までの15年間(たった15年間)は、
これほどまでに激動の時間だったのか・・・
この銃火を掻い潜った志士たちが、こののち”坂の上の雲”を追い続けることになる・・
”坂の上の雲”は、私の出会った最もエポックな本です。来年のNHKドラマ楽しみだなー。