ジョブズとアップル　奇跡の軌跡

会社帰りに本日オープンした三省堂書店東京駅一番街店へ寄ってみる。

さすが三省堂書店、コンパクトないいお店だ。お客さんの入りもなかなかのものだ。

フェア台では、いまが旬のスティーブ・ジョブス関連書がならぶ。

最近は、ジョブズのビジネス、事業家として関連本（四六判ハードカバー）から

ビジュアル満載のMacヒストリーの大判ムック的な刊行が多くなった。

なかでもこの表紙が目に止まり購入した。

雑誌「MAC　LIFE」特別編集とあり、中味の充実ぶりも凄い。

アップル（Mac）の”奇跡の軌跡”をビジュアルとテキストで振り返る。

　（勃興の時代） AppleⅡ、Macintosh

　（脱皮の時代） NeXT、iMac、MacOSX　

　（奇跡の時代） iPod、iPhone、iPad　
　

あらためて眺めると洗練されたデザインが秀逸だ。

そして常に変革の歴史であったことを実感できる。

Think different　
Apple社が掲げるプロモーションのキャッチコピー。この言葉の意味は「発想を変える」、「ものの見方を変える」、
「固定概念をなくして新たな発想でコンピュータを使う」ということ。

CMのBGMに、ローリング・ストーンズの「シーズ・ア・レインボー（She's A Rainbow）」。

（ビートルズの『サージェント・ペパーズ』への回答とも言われているアルバム
『サタニック・マジェスティーズ（Their Satanic Majesties Request）』に収録）

を持ってくるあたりにThink differentの美学を感じる。

Makotsu Garage