Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

湯野上温泉駅の桜

今回の釣行くの目的の一つが

(いや多分メインの目的かもしれない・・・)

湯野上温泉駅の桜を見ること」。

 

言わずと知れた桜の名所で、多くのポスターにもなっている。

20年近く湯野上温泉に来ているが、桜の時期に巡り合った

ことは一度もない。釣りの予定とその年の桜の開花時期が

ピッタリと会うことがいかに難しいか・・・だ。

 

どうも今年は上手くタイミングが合いそうだと

期待していた・・・結果的に満開から1週間弱遅れだが

桜を楽しむことが出来た。

 

 

藁ぶき屋根の駅舎と満開の桜、その中を走る列車。

おまけに風が吹けば桜吹雪が舞う・・・

美しい日本の風景だ。 

 

 

ご多聞に漏れず

湯野上温泉駅の観光客も大部分が外国の方だった。

宿で聞いたら、台湾と福島空港に直行便が開設され

一気に台湾からの観光客が増えたとのこと。

 

福島空港ってどこにあるんだ・・・?

須賀川の隣でした)

 

 

こうなるとITさんと私は釣りそっちのけで桜見物に、

田島の南会津病院隣の枇杷景(びわのかげ)公園や

阿賀川沿いの桜並木も堪能して、KYさんが一人残された宿に、

KYさんをピックアップし再び湯野上温泉駅

ちょうど列車の来る時間。そこで撮ったのが前述の写真。

 

写真の左下にITさんとKYさんがしっかり映り込んでいる。

松●伊代、早●優かっ!(笑)

 

 

釣行 2024-02

今シーズン初の会津釣行。

いつもの通り、私は翌朝合流で出発。

この日はかなりの強風で高速道路が速度規制中。

K沢での合流予定時間(8時半)に間に合いそうもないので、

合流場所をKU川に変更。10時過ぎに到着しITさんと合流。

 

KYさんと地元のHさんはKU川に深く分け入り

集合時間は15時とのこと。 「ここでそんなに粘るのか~」

KU川では大堰堤の下で岩魚1匹。それ以外はアタリ無しだった。

 

 

こう釣れない場所であと3時間はきついので、ITさんと私は

羽鳥湖道の駅で昼食。そしてその後は湯野上温泉駅の桜を

見に行くことにした。小柳さんは人質として残す(笑)。

 

少し満開からは経っていたが、素晴らしい桜だった。

桜の美しさは次回参照。 この日の宿は定宿「ひらのや」さん。

この日、朝一番でHさんから、A沢方面での新しいポイント、

新しい沢(滝がある)、KU方面で人気の沢を教えてもらったらしい。

 

20年来ていても、まだまだ未開拓なポイントが多い。

今シーズンも攻め甲斐があるというものだ。

 

 

翌朝は、前日手付かずのK沢へ。

いつものプール(溜まり)でいい型の岩魚、山女魚が

多数釣れる。やはりK沢にスランプなし。みんな釣果はよかった。

楽しいね~ シーズンが始まったな~ と実感

 

 

大物ポイント「工事現場下」で竿を出すが、私は小さめ。

しかし、少し下流で釣っていたITさんが26センチ岩魚、

20センチ山女魚を釣り上げた。 ・・・参りました。

今回の竿頭はITさんに決定。

 

K沢で私は用事があったのでここで帰ることに。

釣果まずまずの開幕戦でした。

 

 竿頭のITさん。

 

缶ピース

缶ピースを買いにタバコ屋さんへ。

今週末の渓流釣りでいろいろと教えて頂く現地のHさんに

差し入れるためだ。

Hさんは缶コーヒーと缶ピースをこよなく愛する。

しかし南会津ではなかなか缶ピースを売っている店が少ない為、

缶ピースは非常に喜ばれる。

 

驚くのはタバコの値段。一缶 1,500円!

私が煙草をやめて24年。当時吸っていたマイルドセブン

一箱200円~250円・・・。まるで当時とは感覚が違う。

 

吸える場所も少ないし、値段も高い。

タバコ吸いには肩身の狭い世の中だ。

 

志の春落語劇場 4月

毎月恒例の「志の春落語劇場」。

今回のマクラは、なんと言っても兄弟子「晴の輔」さんの

笑点メンバー抜擢。 志の輔一門はかなり盛り上がって

いるとかいないとか・・・。

 

その盛り上がりと水原一平問題を絡めて、大爆笑。

あと相撲のマクラもあったようだが(Xにはそう書いてある)

思い出せない・・・

あっ思い出した!

尊富士と照ノ富士の千秋楽出場に関するエピソードだ。

いい話だった。

 

 

 

甲府い」は扇辰師匠から教わった噺だそうだ。

今回も志の春さんにハズレなしでした。