Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

百軒店 第一位 たるや

3/30放送のアド街ック天国は「渋谷百軒店」のみ。

よく百軒店だけでランキング(1位~20位)を作れたものだ。

 

www.tv-tokyo.co.jp

 

百軒店には非常に濃密な青春の想い出が詰まっている。

大学時代、芝居公演打ち上げは、先輩から代々

必ず百軒店のお好み焼き「たるや」と決まっていた。

 

 

 

極度な緊張とプレッシャーの公演から解放される芝居の打ち上げは、

とにかく弾ける!   暴れる! 泣く! 歌う! 脱ぐ・・・!

いまの時代、コンプラ的にもハラスメント的にもアウトな

ことばかりやっていた気がする。

 

そしていつも、当時のたるやのおばちゃん(おばあちゃん?)に

「あなたたち、もうやめなさい!」「いい加減にしなさい!」

といつも怒られていた。それが毎年に3回ある。

おばちゃんは、よく出入禁止にせずに、また我々を迎えてくれた。

本当に感謝。感謝だ。

 


今、店内の写真を見ると

「こんな狭い店内に30人が入り、歌って、踊って、脱いで

 ピタンピタンまで よくやっていたものだ」と驚く。

 

話をアド街の「百軒店ランキング」に戻すと、

恋文横丁、道頓堀劇場、麗郷、壁の穴、喜楽、BYG、ムルギー 等の

強敵を抑えて第一位に輝いたのは。

 

・たるや

名曲喫茶ライオン    でした。

 

直後からサークルOBのLINEが、活発に飛び交い始めた。

 

浅川の桜

 

最近はチョコザップが多いので、浅川にウォーキングに

行く機会が減った。久々に桜を見つつウォーキングしてみた。

 

市内冨士森公園よりもまだ桜は残っている。

風が強く花吹雪の中を気持ちよくウォーキングが出来た。

 

やっぱり桜は青空が似合うな~。

 

 

 

 

 

 

異議あり!・・「小諸そば」圏外

テレビ朝日4/13放送

サンドの禁断!日本人と外国人で比べてみた!

 好きな麺チェーン店ランキング

 

くだらんな~ これでゴールデンタイムに3時間の特番!?

テレビコンテンツも劣化してる・・などと嘆きつつも

好きなサンドウィッチマンが出ているので、ながら見していた。

 

 

おいおいちょっと待てよ。

立ち食いソバ御三家(富士そば小諸そばゆで太郎)のうち

私が最も愛する「小諸そば」がランキングに入っていない!

 

小諸そばは、「マツコの知らない世界」「週刊東洋経済 特集外食頂上決戦」

でもしっかり注目されているチェーン店。外国人のランキングはともかく

日本人のランキングに入っていないのは明らかにおかしい。

 

このランキングに 異議あり

 

久々に赤坂に行った際に小諸そばを食べる。

メニューは「冷やしたぬき蕎麦」。

 

相変わらず美味い!、

小諸そばは期待を裏切らない!

上手すぎて写真を撮るのを忘れた。仕方なくカラの器の写真。

八王子店も出来ねぇかな~。

ドミナント出店なのでオフィス街しか店舗がない)

 

 

 

 

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Last Days 坂本龍一 最期の日々(NHK)

4月7日放送。

衝撃の内容だった。

 

人はこうして死んでいくんだ。

孤独、精神的・肉体的な苦しみ・痛み。悲しみ、別れ、動揺、妄想・・・

本音を綴ったノートが非常に生々しい。

教授「坂本龍一」が「死」を赤裸々に身をもって語ってくれた。

 

「生」というもの「死」というもの・・・

普通に生活している時はなかなか考えることが難しい。

考え始めた時は、カウントダウンなのか・・・。

人は楽には死ねない様だ。恐ろしい。

 

死の2時間前・・教授の右手が動いた。

あきらかにピアノを弾いている。

闘病中の教授は「音楽だけが正気を保つ唯一の方法かもしれない」

と語っていた。

 

非常に考えさせられる番組だった。 合掌。

 

 

 

定点写真で見る東京今昔

 

こうゆう東京の街角の新旧比較本って好きなんだよね~。

本書は以前にも購入した光文社新書なので内容は折り紙付き。

サブタイトル「破壊と創造の首都比較」とあるように

関東大震災の写真をふんだんに収録している。

 

東京は、明治維新武家屋敷の崩壊)、関東大震災、第二次大戦(空襲)

と3つの大きな破壊と創造を経験している。(もう一つ入れると

1964年東京オリンピック時の大改造)

それだけに街並みの変化はドラスティックで興味深い。

 

私が一番好きなのは、幕末の写真に残る江戸の姿。

是非AIで白黒写真を完璧な色彩で再現して欲しい。

 

 

Xにも同じような面白いサイトがある。

 

「ちょっと昔の日本の景色bot

昭和末期〜平成初期の日本の何気ない風景、日常を画像投稿します。

 

1980年代、90年代、2000年代の何気ない街並みを見るのが楽しいです。

自分の中では「ちょっと昔」ではなく

これ、昨日でしょ」「えっ?今はこうじゃないの」的な感覚です。

歳をとるのは嫌ですね~(笑)。

 

(「ちょっと昔の日本の景色bot」より)

 

 2011年に消滅してた

 私の知っている渋谷

 私もバブルに踊った