「ミスターどうでしょう」鈴井貴之が、
自叙伝「ダメ人間」の続編を出版した。
タイトルは「ダメダメ人間」。
ダメダメ人間 それでも走りつづけた半世紀 (ダ・ヴィンチブックス)
前作「ダメ人間」は立ち読みしただけで買わなかった。
なぜなら読み難そうだったから。
(=ミスターの自叙伝に期待する内容と大分違っていたから。)
今回は、ちょうどHTB(北海道テレビ放送)での「モザイクな夜」
から「水曜どうでしょう」、「オフィスキュー」、映画監督の時期が
テーマなので読んでみた。
・・・感想は同じだった。
ミスターはひたすら挫折し、後悔し、悩み続け、そして頑張る。
(とミスターは自分で分析している)
当然そんな物語は面白くはない。
ミスターは、やはり「水曜どうでしょう」のミスターだけでいい。
しかし、なぜだろう?
前作「ダメ人間」も読みたくなった。