九州新幹線全線開業 幻のCM

今週の東洋経済の中に、注目する記事があった。

もちろん特集「シニア市場はこう攻める」・・・ではない。

　　　週刊 東洋経済 2011年 9/3号 [雑誌]

それはカンパニー＆ビジネスの

「JR九州、新幹線全通で見えた株式上場へ道筋」の中にあった。

ユニークな車両デザインと接客サービスでJR各社から頭一つ抜き出るJR九州。

地域特有のハンデを負いつつ異質の進化を遂げた。九州新幹線全通と

博多駅ビル開業によって、収益改善に弾みがつくか。

実は3月12日の九州新幹線全通を祝う幻のCMがあったそうだ。

鹿児島から博多までの沿線各地で市民が新幹線に声援を送るというCMだ。

3月9日から放送されたが、震災の影響で3日目で自粛と放送自粛となった。

そのCMは6月のカンヌ国際広告祭でアウトドア部門の金賞を受賞した。

元気の出る、いいCMだ。

幼少の頃（高度経済成長時代）に見た、全国各地のお祭りや、人・生活を映した

エネルギッシュなCMを思い出した。

元気になろう！　　お祭り楽しもう！

他のバージョンもいいセンスだ。

私はこのセンス大好き。