年末恒例のベートーヴェン第九コンサートに初めて行ってきた。
生で聴くのは2回目だが、前は20数年前のアルバイトで、テレビ中継の
ケーブルさばきとしてなので、実質的には初体験の交響曲第九番。
演奏は、新日本フィルハーモニー交響楽団。 有名だ!
会場は、錦糸町駅からすぐのすみたトリフォニーホール。
これもすごいコンサートホールだ!
プログラムは
・レーガー 7つの宗教的民謡より「おおいとしきみどり児、やさしきイエス」 (5分)
劇音楽「エグモント」序曲 op.84 (10分)
交響曲第9番 ニ単調「合唱付き」 op.84 (75分)
やはりクライマックスは第四楽章。いわゆる歓喜の歌。
地の底から湧きあがるような合唱の声。
目の前に神々しい情景があらわれた。
まさに”神々しい”としか言葉が見つからない。それ以上の言葉はない。
2013年。良い年が迎えられそうだ。
(有馬記念は惨敗だったが・・・)