Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

映画「ノア 約束の船」

感想を語るのが非常に難しい映画だった。

聖書(旧約聖書)のバックボーンのない人には、

このドラマの肝心の部分が伝わらない・・・? そんな感じがした。


もちろん小生にも聖書のバックボーンはない。



映画は「旧約聖書の『創世記』(6章-9章)に登場する、

大洪水にまつわる、ノアの方舟物語」の話。

日本ではノアの方舟というと、大洪水の実在性、

トルコのアララト山で発見うされたとされる方舟の残骸など、

雑誌ムー(MU)的な側面から語られることが多い。


この映画は決してそういう類の映画ではない。

ノア家族の葛藤を中心に据え、

神が洪水により悪行する人間を滅ぼす方舟伝説を描く。


 ノアの方舟は2つ存在する?


映画で描かれている方舟は大きい!

まるでニミッツ級空母か、巨大タンカーのようだ。