散歩の達人4月号の中の
「立川にあったアメリカの”匂い”」
という特集に目が止まった。
立川は母親の実家(祖父母)があり
幼少期からよく行っていた場所。
1979年まで駅前に米軍基地のゲートがあり、
現在とは異なる風景が広がっていた。
立川の風景 昭和色アルバム その2 (the SOUND of Oldies in TACHIKAWA)
- 作者: シネマシティ,鈴木 武
- 出版社/メーカー: ヤマス文房
- 発売日: 2012
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私が小学校低学年の頃、まだ外国人が
珍しくテレビの中でしか見かけなかった。
それなのに立川駅を降りると外国人だらけ
・・・ 正直、立川には怖い印象があった。
でも我慢して立川に行くとマクドナルドが
食べられるから楽しみだった。
(立川伊勢丹の1Fに多摩地区で1号店?
のマクドナルドがあった)
- 作者: 鈴木 武,立川印刷所
- 出版社/メーカー: ヤマス文房
- 発売日: 2016
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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車で行った時の帰り道は、
滑走路全体が見渡せる踏切を渡る。
(多分、曙町一丁目の踏切)
夕暮れ時は誘導灯が美しく、飛行機が
ライトを点滅させながら離陸していく。
遠目に見える基地内の道路を大型のアメ車が、
猛スピードで走り抜けている。
まさに「フェンスの向こうはアメリカ」。
そんな幼少期の記憶を呼び起こす
写真はないかと長年探していたが
そんな昔の立川の風景を写真集や
カレンダーにしていると知った。
今度行ってみよう。
基地問題(安全、騒音)を無視した
呑気な感想ですいません・・・。
立川の風景 昭和色アルバム その3 1991 立川基地 (the SOUND of Oldies in TACHIKAWA)
- 作者: 松本啓子
- 出版社/メーカー: ヤマス文房
- 発売日: 2014
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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