前々から手を付けようと思っていた、家の応接間にある蔵書の
整理をはじめた。これらは、ほとんどが亡くなった父親の蔵書。
父親は教育関係(中学の教員、校長、教育委員会)の仕事だったので
かなりの蔵書がある。出版社の企画商品(文学全集、事典、美術全集)や
担当教科(地理)の関連書、教育全集、教育関連・学校経営関連書・・。
それに趣味の水墨画や旅行関連書、知人の自費出版、冊子まで混在している。
せっかくの蔵書なので破棄やブックオフでなく、少しでも本好きな方に
渡せればと思い、八王子市内の「古書むしくい堂」さんに
段取りとしては、まずは買い取ってもらえそうな本と
破棄するしかない本に仕分けすることから始めた。
まずは第一弾として破棄する本が上記写真。
主に破損本、古い旅行ガイド、年度版事典、教育関連、地理関連の単行本が中心。
なかなか年代物の「大事典」があったが、残念ながらボロボロ・・
この後は第二弾として、
自分が継続して蔵書するものと、「古書むしくい堂」さんに
鑑定して引き取ってもらうものに 仕分けをする。
一気にやらないとなかなかはかどらない(笑)