Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

BALMUDA The Brew(コーヒーメーカー)

毎朝「THE TIME」の延長で見てしまう「ラヴィット!

いろいろ言われているが、朝からあの大喜利感覚・・

私は嫌いではない(笑)。

 

その「ラヴィット」で紹介していたのが

バルミューダから新発売されたコーヒーメーカー

BALMUDA The Brew 59,400円(税込)

ちょっとお高いがすごく欲しい!

 

買っちゃおうかな・・?

 

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今月号のPOPEYEもコーヒー特集だしな・・

www.balmuda.com

やはりPARCOは「大河への道」

やはり正月のPARCOは「大河への道」だった。

昨年観れなかっただけに、私の喜びもMAXだ。

あとはコロナ禍がおさまってくれることを心から願う。

 

・・・そうだ肝心な事を忘れていた。

チケットが取れますように!

 

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「ただ、地球の大きさが知りたかったから」

 

伊能忠敬は、人生50年と言われた時代(江戸時代後期)、

50歳を過ぎてから私財を擲って、日本全土を歩いて測量し

現代の地図と遜色のない「大日本沿海輿地全図」を完成させた。

地元の偉人「伊能忠敬」を大河ドラマ化させるべく活動する

市役所の「伊能忠敬大河ドラマ推進委員会」の主任と若手。

この二人が紡ぎ出す物語が志の輔さんの新作落語大河への道」。

この落語は、もはやそれ自身が大河ドラマだ。

 

何度もブログに書いているが、

私はこの新作落語が大好きだ。志の輔らくご、いや数多の

落語演目の中でも、ベスト3に入る。

あまりに感動したので、10万円強もする

伊能図大全 全七巻」(河出書房新社)を購入した。

 

昨年は、伊能図完成200年の記念すべき年。

志の輔さんも満を持してPARCO公演に「大河への道」を持ってきた。

しかし残念ながら、コロナ禍で公演中止。

そして2022年正月

伊能図完成200+1年記念 大河への道」となった。

 

 200+1年記念・・・ そうきたか(笑)。

 

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黒船(嘉永六年六月四日) サディスティック・ミカ・バンド

この曲が「大河への道」のエンディングに流れる。

早く聞きたいな~。

 

youtu.be

おぼん・こぼん THE FINAL

2021年10月6日「水曜日のダウンタウン」。

こんなにハラハラドキドキ、そしてヒリヒリ

させられたテレビ番組は今までになかった。

 

そして最後は素晴らしき大団円。

テレビの前で思わず感動と嬉しさの涙を流した。

これは「水曜日のダウンタウン」二回目の

ギャラクシー賞 いけそうだな。

 

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番組プロデューサー藤井健太郎

悪意とこだわりの演出術」に慣らされている視聴者は、

そう簡単に「おぼん・こぼん」の二人が和解するとは

思っていなかったはずだ。

しかし、まさかここまで揉めるとは・・・

テレビの前で「もう勘弁してくれ」「頼むから仲直りしてくれ」

「おぼんさん、意地を張るな、もう折れてくれ」と心から願った。

 

そして、最後の漫才。松本人志と同じ感想だった

カッコよかった~

 

ここまで来たら、是非、二回目のギャラクシー賞

取って欲しい。いや絶対に取れると思う。

 

 

水曜日のダウンタウン」のギャラクシー賞受賞歴は

2015年7月15日放送分

徳川慶喜を生で見たことある人 まだギリこの世にいる説」が

 2015年7月度月間賞(2015年度テレビ部門奨励賞)を受賞している。

 

www.nikkansports.com

 

イラストで学ぶ!軍事大国ロシア

本の内容は極めて充実しているのに

なんでアニメキャラを前面に出すのかな。

この方が売れるのか? うーん。

この装丁で手に取るのを辞めた人も多いと思うが・・・

萌え系のイラストは必要ないと思うけどな。

 

 
今流行りの地政学的にも、積極性が目立つプーチンロシア。
クリミア半島併合、シリアへの軍事介入、北極進出、
ハイブリッド戦略など キナ臭さが際立ってきた。
 
その源であるロシアの軍事力は、今どうなっているのか?
旧ソ連軍のような世界的軍事力への復権はあるのか?
本書の中にこの辺りの答えはあった。
 
・米軍のような世界展開ではなく、ロシアの戦略に特化した
 コンパクトかつフレキシブルな軍への変貌している。
・財政面でかなり苦しみながらも、軍備を更新しつつある。
・分野によっては画期的な新兵器を開発、配備※1
・クリミア併合、東部ウクライナ内戦。シリア介入※2で貴重な実戦経験。
 
ロシア帝国ソ連、ロシア共和国と変われど
地政学的には何も変わらない。なので
軍事的に対する認識も変わっていない・・・油断ならない。
 
 

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※1:アルマータ戦闘共通プラットフォーム
 

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※2:ブーヤン型コルベット
 2015年10月。カスピ海艦隊に所属するたった940トンのブーヤンM型
  コルベットが「 カリブルNK巡航ミサイル」で1500Km先のシリア国内IS拠点を
  攻撃した。偵察衛星GPSを活用したロシア軍初の長距離精密攻撃だった。
 

空気階段

キングオブコント2021最高に面白かった。

優勝者は空気階段特に一本目のコントは感動すら覚えた・・

 

優勝者は一夜にして人生が変わる。

あの瞬間は、何回見ても高揚し感動する。

今回はTBSラジオで馴染みの「空気階段」だけに

私の喜びもひとしおだった。

 

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朝日新聞のテレビ欄にライターの西森路代さんが書いていた

キングオブコント2021の評論が腑に落ちた。

これまでの笑いは「変わった他者の異質さをイジる」というものが

多かったが、今回は「変わった他者(自分も含む)にもそれぞれの

人生がありおかしみがある」という目線になっていると感じた。

(中略)

お笑い=「イジる」という固定観念からの脱却ではないかと思えた。

 

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