Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

球春 到来!(野球、サッカー)

仕事から帰宅し、チョコザップでちょこっと体を動かす、

そして夕食を取りながら ドジャーズVS韓国 の野球を見る。

ナイターを見れる幸せよ。またこの時期が訪れた。

 

まだポストシーズンのヒリヒリした試合感が残っている

だけに、試合そのものはのんびりと感じてしまう。

 

 

ここから夏場を越えて、優勝争いポストシーズン

ヒリヒリした試合に向けボルテージが上がっていく。

楽しみだな~。

 

もう一つの球春はJリーグ。

隣町のチーム町田ゼルビアが今期からのJ1昇格にも関わらず、

開幕戦こそ引き分けたが、その後3連勝で暫定首位!
青森山田高校の元監督だった黒田監督はただものじゃない。

 

ホームの町田GIONスタジアムに行って応援してみたい。

しかし、このスタジアムかなり不便・・・

どうやって行くんだ!? 車しかないよな。

 

最寄り駅の小田急鶴川駅から 徒歩だと60分。

直行バスでも20分。町田からの直行バスだと40分。

付近は田園と山ばかり・・・。

 

 

実際に試合終了後は直行バスの台数が少なく

試合終了後サポーターがバス待ちで2時間という有様だったようだ。

あるXには、その状況を生成AIで再現させた画像が載っていた。

こんな感じなのか・・・

 

応援はもう少しアクセス環境が整ってからの方がよさそうだ。

(生成AIで作成された、町田のスタジアムから

 帰るに帰れないサポーターの図)

 

 

いろんな面で頑張れ町田ゼルビア

 

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学芸大学の本屋さん

落語会のついでに学芸大学の街をブラブラしてみる。

駅徒歩1分には「恭文堂書店」。出版業界では有名な書店だ。

中小書店のVC「有限会社NET21」の社長さんのお店。

小さいながらも雑誌の店数の多さと、書籍(ハードカバー)の品揃え

にはキラリと光るものある。

 

 

三十数年前、前職に入社直後に世田谷区の用賀にある支店で

3か月間の研修があった。その時に営業で「恭文堂書店」に来ていた。

その時と外観はほとんど変わっていないのではないか。

 

入社時に世田谷・目黒で回っていた書店は、ほとんど残っていない。

「恭文堂書店」さんのように、駅から徒歩1分、自社物件とかではないと、

もう書店は経営できないのだろうか・・・。

ここだって書店以外の業種に店舗を貸せば、不動産収入で書店業とは

比較にならないぐらい大きな利益が生まれるはずだ・・・

因果な商売になっちゃたね~。

 

 

駅から5、6分歩いたところにある    SUNNY BOY BOOKS

今はやりのセレクト書店のはりし、一度来てみたかった店。

品揃えは私の好みとは少し違っていたが、雰囲気は味わえた。

このようなセレクト書店が増えているのは嬉しいことだ。

 

生業ではなく、趣味で書店をやればいいじゃん。

内沼晋太郎さんの言葉に、目からウロコが落ちた。

そうだよ土日だけでも好きな本屋さんやればいいんだ・・・

出版業界の物差しで測らなければいいんだ。

長く出版業界にいると頭固くなっちゃうね。

 

 

もう一軒 BOOK AND SONSに行く。

グラフィックデザイン専門の古書店

ここは欲しい本がいくつもあったが、いかんせん高価だった。

 

学芸大学駅前にはもう一つ興味深いものがあった。

駅前の「第一ストアー」。

いかにも戦後のドサクサで出来た商店街の名残り。

まるで「リアル新横浜ラーメン博物館」。

 


ネットで調べてみると、やはり東京Deep案内に載っていた。
東京Deep案内 東急東横線「学芸大学」(2)第一ストアー

怖いもの見たさで店内を探検してしまった。

いや~興味深い! 

 

そう言えば自由が丘にも、これに近い「自由が丘デパート」があった。

帰りの東横線の車窓から見たら自由が丘デパートは、再開発で更地に

なっていた。こうゆのは見れるときに見とかないと後悔するね。

 

ディープな看板。い~ね~。

立川志の彦 落語会

志の輔師匠の5番弟子で二つ目の

「立川志の彦」さんの落語会に学芸大学の千本櫻ホールへ。

千本櫻ホールと言えば20代の頃に小劇団を散々観た

小劇場。来るのは優に20年以上ぶり。

全然変わっていないことに驚く。

 

 

会場はイス席で約50席。満員だった。

一席目は「転宅」。まあまあ面白かった。

次にゲストの春風亭柳枝さんが登場。

物凄くパワフルな「棒鱈」を演じて真打としての格の違いを

見せつけ?・・・仲入り

 

と思ったが、仲入り後の志の彦さんは、

ニュースで話題の「美人局」のマクラから、柳枝さんに

対抗するようにパワフルな「居残り佐平治」を演じた。

これはよかった。

 

 

厳しい師匠のもとで鍛えられているからか

志の輔師匠のお弟子さんたちは、上手い+αが感じられる。

それは師匠の背中を見ているからだろう・・・

上手いと売れるは決して比例しない。

練習して売れるものでもない・・・

 

あの手この手でセルフプロデュースし、

自分を売り込んでチャンスを自分で掴むしかない。

それは師匠:志の輔さんが歩んできた道そのものだから。

 

頑張って欲しいね。

 

 

北陸新幹線 敦賀延伸

北陸新幹線の金沢・敦賀間が開業した。

テレビでは早朝から開業特番で大盛り上がり(?)。

沿線の喜びの表情、名所、グルメの紹介。

地元への経済効果は計り知れない。

 

新幹線は本当に便利だ。

5月に富山に行こうと計画しているが、新幹線だと2時間。

だが繁忙期で新幹線チケットが取れないと大変だ。

高速バスだと6時間または夜行。自家用車だと6時間弱。

腰痛の私にとっては無理な話で途方にくれてしまう。

 

やはり新幹線はありがたい。

駅弁も食べれるし、本も読めるし、昼寝もできる。

 

 

新幹線で福井にも行きたいな~。

福井には学生時代、後輩の芝居(巡回公演)を観に

鯖江?だったかに言った記憶がある。どうやっていったかも、

正確にはどこに行ったかも全く記憶にない。

舞台の仕込みを手伝い、芝居を観て講評し帰ってきた。

 

こんどはのんびりと福井に行きたいな。

 

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開業ニュースを見ると、

この前読んだ「日本の鉄道は世界で戦えるか」で語られていた。

鉄道万能主義(鉄道ができると暮らしがゆたかになる)

という価値観がまだまだ現役なのを痛感する。サンデーモーニングでは、

北陸新幹線延伸ニュースと合わせて、計画中の敦賀・京都間、西九州新幹線

新鳥栖・武雄温泉間)、リニア中央新幹線予想費用対効果指数をを提示し、

人口減少期に入った日本に必要なインフラは、何なのでしょうか」と締めくくった。 

特にリニアはヤバそうだ・・・(上海には既に悪しき前例が)

 

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TBSラジオ愛

3/13 マムちゃん寄席の開演前、

会場にはTBSラジオの各番組のテーマ曲が

早朝番組から順番に流れていた。

いや~なんだか聞きなれた曲が、こんなに一気に

流れると、たまらなく嬉しくなった。

 

 

(曲目順)

生島ヒロシのおはよう定食&一直線
森本毅郎・スタンバイ!
・パンサー向井の♯フラット
・シェーン・スー生活は踊る
・こねくと
・金曜ボイスログ
・金曜ワイド・えんがわ
荻上チキ・session
・?(番組不明)

・武田砂鉄のプレ金ナイト
・?(番組不明)
・ナイツのちゃきちゃき大放送
・サタデーインザバーク(番組不明)
・安住伸一郎の日曜天国

 

開局70周年記念 TBSラジオ公式読本

 

会場にはTBSラジオの新旧パーソナリティーが来ていた。

MCのラッキー池田さんが順に紹介してくれた。

石山蓮華、臼井ミトン、片桐千秋、松島トモ子長峰由紀・・・他

 

会場は「TBSラジオ愛」溢れる人ばかりなので大喜び。

私も大喜びした。 幼少の頃からラジオと言えばTBSラジオだった。

それには理由がある。

多摩地区は送信アンテナ(川口)の関係か?TBSラジオがよく聞こえる。

半面、ニッポン放送東京湾岸に送信アンテナがあるせいか、

AMラジオではクリアーに聞こえなかった。

それがTBSラジオ身近になった大きな理由だった。

 

 

 

2017年から数年間、リハビリ療養で休職していた。

その間、TBSラジオが支えてくれたと言っても過言ではない。

毎日「伊集院光とらじおと」「たまむすび」聞くことで

体調の不良、精神的な辛さを紛らわせてもらった。

 

改めて見ると、辛い時期を支えてくれた両番組がすでに無い。

赤江さんは仕方がないにしろ、伊集院さんが徐々にニッポン放送

軸足を移しているのはマズイな~。

 

ニッポン放送の春の改編でも帯番組は継続・強化されてるし。