大河ドラマ”篤姫”が最終回を迎えた。
視聴率は28.7%で、平均視聴率でも過去10年間で最高記録だったそうだ。
確かに面白かったもんなー。
最終回は、まったりと明治の世を描いた話しだった。
西郷、大久保の最期までしっかり描かれており、
その面で父上(島津斉彬)と小松帯刀の意志が貫かれていた。
脚本家の田渕久美子さんが言われていたように、幕末モノでは
初めて小松帯刀にフォーカスした作品だった。最初は頼りなく映っていた
瑛太も大政奉還あたりから、貫禄が見えてきた。帯刀と篤姫のストーリーも
一貫して微笑ましく、好感がもてた。
悔やむのは、私が見だしたのか6月からで、
前半の薩摩時代、輿入れ等を見ていないことだ。
年末に総集編は放送されるが、DVD-BOX買おうかな?
・・・・でもこれ、高いんだよなー・・・