タモリ倶楽部で特集が放送された時から、この本が気になっていた。
価格がかなり高いので、ずっと購入を迷っていた。
ええーい! と気合で購入する。
[新刊] 川の地図辞典 江戸・東京/23区編 [フィールド・スタディ文庫1]
タモさんが、鉄道、坂道の次にフィールドワークとしている、
河川跡の散策。それが事典になったのだ。
マニアックだが、読み応えは充分。
かって東京(江戸)は、水の都だったのだ。
それが、関東大震災、戦災、高度成長、オリンピックによって、
情緒豊かな川や運河が埋めたてられ、
暗渠化され、上を高速道路に塞がれた・・・。
もったいない話しだ。