タモリ倶楽部でよく放送する、都心の河川跡を散策する企画。
その放送に毎回登場するのが漫画家の江川達也と 出版社”之潮”(コレジオ)の社長?。
私もわりと地図好きなので、之潮の本は欲しかったが、いかんせん値段が高い。
半年以上悩んだ末に、頑張って買ってみた。
新旧の地図と各河川の辞典がミックスされた非常にいい本だ。
[新刊] 川の地図辞典 江戸・東京/23区編 [フィールド・スタディ文庫1]
- 作者: 菅原健二
- 出版社/メーカー: 之潮
- 発売日: 2012/07/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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都内の有名な河川跡は、目黒川の上流、渋谷川。
渋谷駅から暗渠化されているが、その先は参宮橋、新宿御苑まで流れが続いているらしい。
そこが童謡「春の小川」の舞台なのは有名な話。
そうやって見ると、会社周辺の新宿区、文京区にも河川跡があちおこちに・・・。
これを散策するのも面白い、タモさん風の趣味だな〜。
洋泉社からも関連書が発売中。
東京ぶらり暗渠(あんきょ)探検 消えた川をたどる! (洋泉社MOOK)
そうこうしてる間に”之潮”の新刊が発売された。
私の地元版(多摩東部編)だったので。これは迷わず即買いでした。
参考番組:タモリ倶楽部(テレビ朝日)、ブラタモリ(NHK)。
http://www.nhk.or.jp/buratamori/