Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

パルコ・プロデュース「斎藤幸子」

「斎藤幸子」(作:鈴木聡、演出:河原雅彦) ルテアトル銀座 を観た。

主演が斉藤由貴、他にきたろう、柳家喬太郎、ほか小劇場の俳優達が顔を揃える。



この作品は、2001年に劇団ラッパ屋で上演された作品の再演。

出演している千葉雅子さんは、国学院大学の同学年で、我々(児演)とはライバルだった?

演劇研究会の出身。良く知っていた方だ。

今は”劇団・猫のホテル”を主催し、大活躍している。


内容は、すったもんだの挙句に、ほのぼのとしたエンディングを迎えるという、

なかなか面白い芝居だった。”千葉ちゃん”は”千葉ちゃん”で懐かしかった。


斉藤由貴は、太ってたね〜。ぽっちゃりしてて、イメージギャップが少し・・・。


きたろうは、いい役だったし、演技にも実力が見て取れた。


端役だったが強烈な印象を残したのが、

斎藤幸子(斉藤由貴)の同級生”首振り君”を演じた 鬼頭真也 !


後で調べたら、彼はコントユニット”夜ふかしの会”のメンバーで、

爆笑レッドカーペット(CX)の出演や、2009年R-1グランプリ

決勝10人に残った、お笑いの実力者でもあった。



後列中央、鳥居みゆきの右の眼鏡が、鬼頭真也