Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

マボロシの鳥

まだ読んでませんが、今週の週刊現代

こんな書評が載っていました。


発売日が、水嶋ヒロの小説大賞受賞&賞金辞退と同時期だったお陰で、

メッキリ影が薄くなった太田光爆笑問題)デビュー小説。

・・・結果的にそれがよかったのかもしれませんな


とかなり辛辣な書評。



マボロシの鳥   マボロシの鳥 (太田光


(120%本音の匿名新刊レビュー)より


「一から十まで言葉(理屈)で説明しようとして、読者が想像力を

 使えない窮屈さ・・・。」

「オチをつけなきゃという強迫観念・・・。」


「説明しない勇気、とってつけたようなオチに気づけるセンスが、

 今後の作家・太田光に求められる資質と、小生は判ずる次第です」



この後に、もっと辛辣な言葉が続きますが、

私は全く気にせずに、是非読んでみようと思っています。