Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

春風亭昇太  古典とわたし

今日の仕事はつらかった

あとは焼酎をあおるだけ・・・・・。


という「山谷ブルース」(岡林信康)の歌詞そのままに

日中はヘトヘトだった。



しかし、夜に「春風亭昇太 古典とわたし」(落語独演会)安田生命ホール

を観に行って生き返った。


今日は、昇太師匠の51歳の誕生日。

結婚と血痕をかけた海老蔵ネタで、ツカミはばっちり。

タイトルでは古典落語の独演会のはずが新作もあり。

昇太師匠は、自由である。



演目は、

①二番煎じ

②宴会の花道

③富久


落語ビギナーの私は、すべて初めてのネタ。

「二番煎じ」はキレの良さ。「富久」の熱演にジーンときて、

「宴会の花道」でモンブラン(ケーキ)が食べたくなった。


面白い。

お笑いセンスの良さ、お笑いIQの高さに感心する。

さすが、自称”俺は人間国宝になる男”だ。


私は昇太師匠の「花粉寿司」「宴会の花道」など新作落語

お気に入りなので、

SWA(創作話芸協会)も見に行かなくては!

※SWA=林家彦いち三遊亭白鳥春風亭昇太柳家喬太郎


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B5%E4%BD%9C%E8%A9%B1%E8%8A%B8%E5%8D%94%E4%BC%9A