新潮45が売れている。
特集は「伝説の美女 原節子を探して」
デビュー75周年記念特集。
書店での売り切れが続出し、1万部の増刷が決まったそうだ。
月刊誌の完売はあっても、増刷は珍しい!
原節子が最後に公的な場に現れたのは、
昭和38年、小津安二郎監督の通夜の席。
現在は鎌倉で暮らしているそうだ。
御歳90歳になる。
新潮45には、今まで一度もビデオ化、DVD化されたことがない
『生命(いのち)の冠』(1936年 内田吐夢監督 15歳で出演した作品)
が特別付録DVDとなっている。これは貴重だ。
原節子と言えば、やはり小津作品だろう。
そうそう黒澤明の「我が青春に悔いなし」もあった。