イーグルス7年振りの来日公演に行ってきた。
場所は東京ドーム。やはり観客の平均年齢は高い。
コンサートは、休憩ありの約3時間。メンバーも気合い入ってます。
いきなり3曲目が「ホテル・カリフォルニア」。
これで私の涙腺が緩み一気に涙が溢れてしまった。
生で聴くと感極まるものである。
4人のボーカル(グレン・フライ、ドン・ヘンリー、ジョー・ウォルッシュ、
ティモシー・B・シュミット)が横一列に並びコーラスを奏でる。
変わらぬ泣きのメロディーだ。
イーグルスとともに時代を歩んできたおじさん、おばさんたち。
皆、時代を振り返っているのだろうか・・・
私がイーグルスを聴きはじめたのは、
中学のお弁当の時間(八王子の中学は弁当だった)。
当時、放送部がDJをやり曲を流していた。
「ベイシティーローラーズ」「KISS」「Queen」「BEATLES」・・・。
そんな中学生が好きそうな曲の中に、
「ホテル・カリフォルニア」が流れた。衝撃的だった。
アンコールの1曲目は「テイク・イット・イージー (Take it Easy!) 。
そして最後は、やはりこの曲でした。