2011-03-24 金子みすゞ 「こだまでしょうか」 AC(旧公共広告機構=現ACジャパン)の大量CMに対して、「しつこい」「不快感がある」「内容がそぐわない」と苦情が殺到しているそうだ。その気持ちは同感だ。もういい加減、勘弁してほしい。 そんな中、大正時代の詩人・金子みすゞの詩「こだまでしょうか」を朗読したACのCMは話題になっている。この詩が収録されている「わたしと小鳥とすずと」は、注文が殺到しているそうだ。 わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集 1990年代中頃に、金子みすゞのブックフェアを各地で展開したことがあった。あれは何の機会だったのだろう・・・(忘れてしまった)当時、JULA出版局の方には、大変お世話になりました。