連休が明け、震災関連の雑誌が本格的に出揃う。
一部記事が間に合った先週号も非常に売行きがよかった。
このような時は皆が情報に飢えている。
私が今日買ったのは、下記の3冊。
東洋経済からは経済面の、ニューズウイークからは原子力関連の記事が読みたかった。
一番心が痛んだのは、「緊急復刊アサヒグラフ 東北関東大震災」。
一枚一枚の写真が物語る事実に、心が押し潰されそうになる。
テレビでは、放送の瞬間が過ぎると、かなりの部分を忘却してしまうが、
雑誌(特に写真)は心に響く・・・。
子どもや老人が被災地に茫然と佇む姿は、
涙なくして見ることはできない。
特にこの写真が目にとまった・・・
「3月15日の朝、石巻市。幼い二人の兄妹が線路に座っていた。
両親と親戚の家に避難するところだという。道路は冠水して
いるので、線路を歩いていた。 幼い兄妹の目に
この大震災はどう映ったのだろうか。」