Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

ザ・モンキーズ・ショー

「国会の爆弾男」楢崎弥之助

「ズバリ!当てましょう」の司会者、泉大助

そしてザ・モンキーズのヴォーカル、デイビー・ジョーンズ


この歳になると、毎日の訃報でブログが書けてしまう・・・。



ザ・モンキーズは、ビートルズ人気の過熱ぶりに刺激を受けたプロデューサーが、

アメリカ国内でスターグループを生み出そうとして作られたグループだった。

メンバーをオーディションで集め、テレビ番組「ザ・モンキーズ・ショー」(コメディドラマ NBC系列)と

レコード販売を連動させて売り出すという、当時としては珍しいメディアミックス戦略をとった。

そのため活動中は『作られたグループ』というレッテルがついて回ることとなる。


しかし、恋の終列車アイム・ア・ビリーバー、デイドリーム(デイドリーム・ビリーバー)と名曲が多い。



なぜ我々の世代がモンキーズを知っているのか?

もちろんモンキーズのリアルタイム世代ではない。


80年代にコダックフィルムがCMで「デイドリーム・ビリーヴァー」が使われ、

TBSの平日17:30から「ザ・モンキーズ・ショー」の再放送が始まるなど

関東地方を中心にモンキーズリバイバルブームが起こった。

これには、当時東京12チャンネルで放送されていた「おはようスタジオ」が

果たした役割が大きい。番組で積極的にモンキーズを取り上げ、

マイクを除くメンバー、デイヴィー、ピーター、ミッキーの来日を実現した。


当時、友人のコーン桑原さんも、志賀ちゃんに騙されて徹夜で「おはスタ」を見ていました(笑)。


やはりモンキーズと言えば、「デイドリーム・ビリーヴァー」が鉄板!



合掌