完全試合とノーヒットノーラン

巨人の杉内がノーヒットノーランを達成した。

それも9回2アウトまでは完全試合ペースで！

残念ながら、あと一人でフォアボールを出してしまった。

日本のプロ野球で完全試合の達成者は、15人15回。

対してノーヒットノーランは75人86回。

この差はとてつもなく大きい。

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スポーツコメンテーター生島淳さん（生島ヒロシの実弟）が

ラジオでこの件について述べていた。

「9回ツーアウトでのフォアボールは際どい球がありましたね、

　メジャーでは、こうゆう場合”ご祝儀？”もあるんですよ。

　球場盛り上がりましす、日本の審判は仕事をキチントやってるんですが・・」

アナウンサー：「完全試合とノーヒットノーランではそんなに違いがあるんですか？」

「それはもう天と地ほどの差がありますよ。

　だってTBSナイターの解説者は、”完全試合男　槙原寛己”ですよ！

　いまだに完全試合男と言われているんですから。

　完全試合やれば一生食べていけます」

アナウンサー：　「槙原さんの前は誰でしたっけ？」

「今井雄太郎です。

　　　あっ！　一生は食べていけないわ・・・」

アナウンサー：　　失笑　　

私が覚えている完全試合は、

　　・1973年　八木沢荘六（ロッテ）

　　・1978年　今井雄太郎（阪急）

　　・1994年　槙原寛己　（巨人）