Makotsu Garage

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水曜どうでしょう 「四国八十八カ所Ⅱ」の真実

3月27日に発売される「水曜どうでしょう」DVD全集第19弾。

「試験に出る石川県・富山県」と「四国八十八カ所Ⅱ」の2本立て。

この中には、ついに解き明かされる怪奇現象の真実が収まっている。



   試験に出るどうでしょう 石川県・富山県/四国八十八ヵ所II


「四国八十八カ所Ⅱ」のロケ中の不思議な現象。これはどうでしょう藩士では有名ですよね。

その現象というのは、「あるお寺で撮影した映像が、なぜかテープに一切記録されていなかった」というものでありました。
あの日。撮影中にカメラが異常な警告音を出しました。嬉野先生が車の中でテープを巻き戻して確認してみたら、
「なにも映像が映っていない」と言う。それで我々はもう一度寺に戻って撮影をしました。すると今度はバッテリーライトが
突然消え、撮った映像は使えないくらいに乱れておりました。さらにその後、25度に設定してあった車のエアコンからは、
冷気しか出なくなってしまったと。
この出来事で我々がビビリまくっている姿の一部始終は、今回の「四国八十八カ所Ⅱ」の中でおもしろおかしく紹介されております。


ところが、この怪奇現象には、隠された真実があったのでした。


後日、原付西日本のロケ中に嬉野先生が私に打ち明けました。

嬉野さんはあのとき、「なにも映ってない」と言いましたが、実は「映っていた」のです。

映像はちゃんと存在したのです。それを「嬉野さんが消してしまった」のです。

何がに映っていたかは、映像を実際に見て、それを「消してしまった」という嬉野先生しか知りません。

それが今回の副音声の中で、嬉野さんが「もう10年以上前のことだからいいだろう」ということで、

あの日に見た本当の映像のことを語っております。


ひえー! 「水曜どうでしょう」らしくない恐ろしい話です。

これはDVD発売直後より、ネット等で相当な話題になるでしょう。

小生は怖がりなので購入は・・・・・当面、見合わせです。