仕事絡みで東京ビックサイトの
「リテールテック JAPAN 2024」に行ってきた。
リテールテックとは、
それによって生み出される技術やサービス」のこと。
要は、それに関連するシステムソリューションが
ビックサイトで一堂に展示されるビジネスショー。
会場は、もの凄い人出と熱気だった。
以前同じ会場で開催された「東京国際ブックフェア」(TIBF)
と比較してしまうと・・・桁違いの人の多さ。
斜陽業種「出版業界」の寂しさを痛感してしまった。
展示内容は、トータル流通システム、決済・キャッシュレス、
デジタルサイネージ・店頭販促、AI・データ活用、EC,デジタルマーケティング他
我々の目的は、本部店舗間システム、セルフレジ、セキュリティシステム。
非常に勉強になり、いい商談が出来た。
ただいつの時代もコストと成果(費用対効果)を
どう経営者にプレゼンするかの組み立てが難しい。
・・・なかなかバラ色のストーリーが描けない。
会場脇の駐車場の裏は、いわゆる波止場。
遠くに東京湾ゲートブリッジを眺め、荷揚げ用クレーンが
幾何学的な風景を醸し出す。 青空が眩しい。
昔、ネット書店の立ち上げを一緒にやった方が
リテールDXセミナーの基調講演をやっていたので聴講する。
タイトルはセルフレジ。
これがまた、分かり易く痒い所に手の届く内容だった。
たまには、こうゆう場で刺激を受けないとダメだな~、