ブログを1日2回アップするのは、今日がはじめて。
それだけ書かずにいられないネタがあった。
グーグルに続き、アマゾンを東洋経済が独占取材した。
・EC2(クラウドコンピューティング)
・キンドル(電子ブック、コンテンツ配信)
・KAIZEN(カイゼン)文化
上記だけでも、流通業界・出版業界の”旧秩序”を打破する
”アマゾン新流通帝国”のインパクトは充分だ。
旧秩序に属する立場からすると、読んでいて戦慄を覚える。
特集記事の「青色吐息の”出版アンシャンレジーム”」
「デジタル新秩序 覇権は誰の手に?」は、分かりやすく良く書かれた記事だ。
”日本の出版業界は今、革命前夜にある。アンシャンレジーム(旧秩序)が瓦解し、
その先に新しいデジタル新秩序が生まれる土壌と萌芽は、そこかしこに現れている”
革命前夜・・・、アンシャンレジーム(旧秩序)・・・。
自分で理解はしていても、こう明確に表現されてしまうと、
改めて”戦慄と危機感”が背筋をゾッとさせる。