毎日ウィキぺディアの”今日は何の日”を見ているが、
今日はマニアックネタがあった。
1981年8月26日 宇野ヘディング事件
日本プロ野球史に輝く”珍プレー”の金字塔だ。
後楽園球場 巨人VS中日戦 0-2 7回の裏2アウト。
ピッチャー星野仙一(元中日、阪神監督)、バッター山本功児(元ロッテ監督)
打球は、ショート宇野勝(中日)へのフライ。
グラブを頭上に構え、補給態勢に入る宇野。
次の瞬間・・・・・
ピッチャー星野はグローブを叩きつけて怒鳴った!
このエラーで完封がなくなり、
「あとでカラダ空けとけ!!!』と激怒する星野。
宇野ヘディング事件がウィキぺディアトップに掲載されているなんて、
ネットメディアの”幅と深さ”を実感します。
そういえば出版メディアも負けていません。
こんな本も発行されました。
国鉄スワローズ1950‐1964―400勝投手と愛すべき万年Bクラス球団 (交通新聞社新書)
さすがに国鉄スワローズ(現ヤクルトスワローズ)は記憶にないが、
金田正一が勝てた理由は? どんな球団で強かったの? という様々な謎が解けた。
私は今でも、横浜ベイスターズを”大洋”と言ってしまう世代である。