桃色吐息

以前の職場のメンバーが集まった。

入社して5年目から所属していた部署で、まだやんちゃ？な頃だったかな。

参加メンバー6名のうち、今も会社に残っているのは3名のみ。

時代の流れを感じるが、会って話せば、時の経過は忘れさってしまう。

　　　　KNさん本当に痩せました。お見事！

この部署の仕事では、出版の可能性と試行錯誤というものを

肌身で学べたと感じている。

ただそれが分かってきたのは、もっともっと後の時代で、様々な部署での

経験を積んでからだったけれど・・・。

特に「新春の会」（お取引様向け新年祝賀会）は大イベントだっただけに。

仕事の思い出も深い。有力出版社、有力書店の経営者など　入場者3000名強。時間にして3時間。

ゲストは、作家か芸能人・・・。緒方拳、

失敗の許されない3時間イベントの為に、夏頃から準備を開始する。

「新春の会」終了後の会場には、高揚した満足感と刹那感がいい感じで交わる。

これ結構クセになるかも・・・。

当時ボスが、打ち上げでカラオケに行って必ず歌っていたのが、この歌。

　　　桃色吐息 (MEG-CD)

思い出に残っております。

今日出席したＳさんの書籍（共著）が近々に岩波書店から2点発売されるそうです。

書物と映像の未来――グーグル化する世界の知の課題とは

本は、これから (岩波新書)

前回作「書棚と平台」

http://d.hatena.ne.jp/Makotsu/20090726/1248604309

「次回は、印税で出版記念パーティーだ！」（ＫＮ談）