Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

全日チャンピオンカーニバル

会社の格闘技好き8名で全日本プロレス

チャンピオン・カーニバル2011」の開幕戦を見に行った。

今日ばかりは、会社が後楽園ホールの近くにあるのが嬉しい。





武藤敬司は出ていないが、メンバーは豪華だ!

諏訪魔船木誠勝秋山準(ノア)、太陽ケア永田裕志(新日本)、KONO

鈴木みのるKENSO大森隆男浜亮太真田聖也、ジョー・ドーリング

開幕戦なのに客の入りは八分と少し寂しい。

これは、自粛なのか、現在のプロレス人気なのか・・・。


今日の試合はすべて、チャンピオン・カーニバル公式戦の

シングルマッチばかり。グッとしまったマッチメイクだ。


特にラスト2試合は熱かった!

秋山準 VS 太陽ケア

秋山11年振りの全日本リング、ノアファンも多く秋山に大歓声がおくられた。

試合は四天王プロレスを彷彿させるエグイ、

そしてカウント2.9のスリリングな好試合だった。

結局、30分時間切れ引き分け。



読む全日本プロレス (MF文庫ダ・ヴィンチ)   読む全日本プロレス (MF文庫ダ・ヴィンチ)


諏訪魔 VS 船木誠勝

これも見応えのある、いい試合だった。

船木のキック、間接技を耐えに耐えた諏訪魔がフロントスープレックス

原爆固めで反撃、最後はラストライドで勝利。

船木は全く年齢を感じさせない体の切れだった。



全試合が終了すると、もう声がガラガラ・・・。

居酒屋での反省会も大盛り上がりで解散。

終電がなくなり、家に帰れない奴もチラホラ。


私は、終電で高尾駅(終点)まで寝過ごし、タクシーで深夜2時に帰宅。

熱い春の夜だった。