その男の名は千田登文(せんだのりふみ)。
金沢で発見された、彼の履歴書には、
西南戦争に従軍時、西郷隆盛の首を発見したことが綴られていた。
ほんまかいな?
- 作者: 大野敏明
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2014/02/20
- メディア: 新書
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西南戦争で別府晋介によって介錯された西郷隆盛の首の行方は?首実験に彼の首は出...
皮肉なことに、千田の竹馬の友、島田一朗はのちに
西郷の盟友・大久保利通を紀尾井坂で暗殺する。
本書は絶対に”タイトルの勝利”だと思う。
だってすぐ買っちゃったもんね。
まだ読んでないけど