Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

土曜ドラマ「64(ロクヨン)」

久々に重厚でヒリヒリするようなドラマだった。

原作は横山秀夫の小説『64』。

キャスティング、映像、演出、カット割り・・・

すべてにNHKの底力を見せつけられた。うーん、唸る!

(全5話中、3話半しか見られなかったのが悔しい・・・)


 「64(ロクヨン)


それにしてもピエール瀧さんの演技は凄い!

映画「凶悪」の犯人役も良かったが、今回はその比ではない。

役者としての瀧さんは一体どこまでいってしまうのだろう?


今後の日本映画界において、

大泉洋ピエール瀧の俳優としての行きつく先が凄そうだ・・・

小生的には、二人とも日本映画史に名を刻む名優になって欲しい。


64(ロクヨン) 上 (文春文庫)

64(ロクヨン) 上 (文春文庫)


一方で、TBSラジオ「たまむずび」木曜パーソナリティの

ピエール瀧さんが、小生にとってのピエール瀧さんである。

こんな面白い人もいない。


2014年10月9日、生放送に寝坊で遅刻。

遅れて来て、さり気なく溶け込むピエール瀧。(笑)