どうでしょう祭りのラスト。
20年以上にわたり人々を熱狂させる「水曜どうでしょう」
って・・いったい何なんだろうね。
北海道のローカル局(HTV)が1996年に始めた深夜番組が、
2002年に番組(レギュラー放送)終了した後、今でも
こんなにも多くの人々の人生とともに歩んでいる事実。
本当にすごいよね。
私の「どうでしょう史」は、2004年頃に後輩に薦められて見た
「合衆国横断」で始まった。最初のうちは何となく、
特に何の感慨もなかった。それがいつの間にかジワジワと
その魅力に染まりだす。当時の感覚を一番的確に表すのは、
クイックジャパンNo.52「永久保存版 水曜どうでしょう」の中での
吉川晃司が寄せている言葉。
「こいつら、いい遊びやってやがんな~、夢があんな~」
水曜どうでしょうのレギュラー放送は2002年に終了している。
関東のUHF局(MX、TVK、テレ玉)で毎週放送される再放送を見る。
見れ見るほど「どうでしょう班4人」に魅了されていった。
そして叶わない夢と知りつつ新作の放送を願った。
「僕は一生どうでしょうします。」
と大泉洋は「東北2泊3日 生き地獄ツアー」の第二夜のホテルで
言い放った。大泉が寝入っている部屋に酔った藤村Dが乱入し、
さんざん絡まれ自暴自棄になった上での言葉だった。その時は・・
しかしこの言葉は、6年間のレギュラー放送に終止符を打つ際の
鈴井の発言で使われ、以降、番組の大きな柱となった。
なんか「どうでしょう」のことをを書き始めたら
止まらなくなっちゃった・・・ つづく