読了までに要した時間は正味40分。
やはり違和感が残る。
「水曜どうでしょう」を語る活字は、なぜに理屈っぽく、
意味づけ的な内容になるんだろう・・・
少なくとも小生はそんなのを求めていない。
- 作者: 藤村忠寿,嬉野雅道
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2013/09/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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本書の中に唯一、納得できる言葉があった。
「人間は遊んでいる時に、生きていることを実感している」
なかなか思い切り遊ぶことも難しい時代になってしまった。
大袈裟に言えば、せめて「水曜どうでしょう」で
生きている事を実感、確認・・・という感じだろうか。
いかんいかん、小生まで理屈っぽくなってきた・・・・・
小生の「水曜どうでしょう」の原点は、
クイック・ジャパンvol.52で吉川晃司の感想に行き着く
「こいつら、いい遊びやってやがんなー、夢があんなー」
ね・・・痺れる言葉でしょ。
※番組開始当初の「どうでしょう」にはアーティストインタビューや
お笑いコンビ、ビシバシステム(住田隆、ふせえり)のコントがあった。
HTBオンデマンドで、その幻の番組が315円で見られる。これは貴重!