「おはようございます。朝10時になりました。安住紳一郎です。
みなさんはどんな日曜の朝をお迎えですか」と毎週
TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」が始まる。
毎週日曜日はこの番組をBluetoothイヤホンで聞きながらの
ウォーキングが、最近のルーティーンになってる。
毎回、安住さんのフリートークには魅了されっぱなしだ。
新年一発目「1月3日」の放送は、まだ年始体制の為、
「番組15年の歴史」と「アナウンサー人生(局アナ双六」を
自らの言葉で独白し続ける・・・。
これが神回だった。
それはそれは見事なセルププロデュースだった。
私だけではなく、ラジオのヘビーリスナーでもある
乃木坂46の山﨑怜奈も「自分のラジオ番組」で絶賛してたのだから
間違いない。久々神回に出会った。
(主な内容)
・口の堅い人(醤油のお福分け)
・汚いAD中村美月(社内ボウリング大会)
・音源:1996年度TBS採用試験(明治大学文学部 安住紳一郎)
・四姉妹に育てられた私(母と三人の叔母)
・ゴミ屋敷にて(放送人としての決意を新たにしたトイレ)
・魔性の館内放送(次の便に変更可能な方には、現金1万円を差し上げます)
・音源:スタンバイ(森本毅郎さんの代打)
・音源:大沢悠理ゆうゆうワイド (甲子園からレポート)
とにかく面白かった。そしていろいろ考えさせられた。
安住さんがサラリーマン人生24年でふと立ち止まり、人生を振り返る・・・
常に前を向いていたい、人生を振り返ることって
なんだかネガティブなんじゃないか・・・と考えがちな私にとって、
この番組が「立ち止まって人生を振り返る」いい見本になった。
なるほど、こうやって振り返ればいいのか!
少し目からウロコが落ちかかった。
今回の「にち10」は錬りに錬られたいい番組だった。
しかし、なんでBGMが「戦国自衛隊のテーマ」だったんだろう?