この本が気になっていて、読んでいる途中だった。
下北沢B&Bで著者トークイベントが開かれるのを知り参加した。
題して 「首都圏の地政学!16号線、どうでしょう。」
・リゾートホテルと米軍基地とショッピングモール。
・モータリゼーションとディスカウント
と国道16号線は様々な顔を持つ。特に消費行動と文学、音楽に
関しては、インキュベーター的な存在でもある。そんな16号線を
地理、歴史の面から解説する本書は、地元民の私にとって
非常に気になる一冊であった。
著者「柳瀬博一」さんと作家「三浦しをん」さんの
トークイベントが始まった。わたしはZoomで参加する。
主な内容は「国道16号と 文学散歩」・・・あれ!?
16号線の真っただ中で育ち、著書「まほろ駅前多田便利軒」の
舞台は町田や16号エリアだ。
文学作品、沿線に居住している作家などが続く。
本書の内容のような、消費行動やマーケティング、カルチャーの話を
期待していた私にとっては、ちょっと予想外の内容だった。
・・・正直退屈になり、途中で寝てしまった(笑)。
目が覚めたら、ちょうどクドカンの新ドラマが始まる時間だった。
こちらは期待通り、素晴らしい内容だった。
つづく