Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

奥村倶楽部 Discography

今日の内容はTBSラジオ「アフター6ジャンクション」の「イケズバンド天国」への

エントリー用に、昔のバンド「奥村倶楽部」のホームページを復刻したものです。

 

〇奥村 Discography(Studio Recording)

前期(1982-1984)は、スタジオレコーディング主体のアルバムとなっている。各々のアルバムは楽曲とともにショートコント(SNAKE MAN SHOW)が収録されており、タイトル、ライナーとともにKuwaのエンターテイメント性が凝縮された作品となっている

 

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TOTTEKI 1 ※現存せず
 Hangpen(斉藤)作品。記念すべき奥村最初のプロデュースアルバム。

あっ!これがステレオだ(TOTTEOKI 2)※現存せず
 Makotsu(松本)プロデュース。初期ライブとビートルズカバーを中心に構成。

ハイライト ※現存せず
 Hangpen(斉藤)プロデュース。自身の曲を中心にしたベストアルバム。
TOTTEOKE(TOTTEOKI  3) ※現存せず
 Kuwa(桑原)による初アルバム。(以降はすべて彼がプロデュース)
OIOI(オイオイ)※現存せず
 Kuwa(桑原)プロデュース。創世記の音の暴力を集めたアルバム。

Meet the Jugon(TOTTEOKI 4)    ジュゴンが帰ってきたヤアヤアヤア!

  「こんばんは朝寝坊のらくです」By人工心臓クラーク氏

TATARA(TOTTEOKI LAST) 名脇役多々良純”より命名 

  「こんばんはエルカネックです」By二代目引田天功

DOIHI(ドイヒー)※現存せず 
 音の暴力の集大成!あまりにもヒドイ為、発売直後にすべて回収、処分された。

・NO IMAGE 6つのありふれた戯言と1つの置物(=島さん)

「こんばんは石橋エータローです」byパリーグ広報部長伊藤一男(江川の江は、江川の江)
TARGIN - オイトマティックな恋だけど
 タイトルは、ハンペンに似ていた漫談家タージン”より命名。「こんばんは、僕だよ僕。

   忘れちゃったかなS君のお父さんだよ」byアキノ氏(フィリピン大統領父)

Sound Train Tour 
 サントレ聞けば君も私も奥村カンパニー!、今僕らが一番おもしろい!

 「こんばんは岩石オープンです」by ギャングセブン(ブラック魔王)  
NICE  RAKKッス  Christmass   体に面白いこと何かしてますか?

「お元気ですか? アオエのママです」 By後藤聡一(八王子市長)  
Variety Time    変化があってこそ人生は面白い!

  YAMADAGAWA TRIANGLE(佐々木、斉藤、桑原)デビュー作。

 「こんばんは玉川カルテットです」 By都家かつ江師匠

 ・HE IS LP(He so delicate)
 ついに出た!SNAKE MAN SHOWのみが収録された掟やぶりのギャグテープ。

    ダビングするなら寄っといで。「こんばんは故三波伸介です。そこ1枚取れ!」

  by 松崎真でございます。
ANOTHER DAY
 「よー!みんな元気か?モンデール前副大統領だよ。俺もハート氏にやられて危ないけど

    頑張るよ。おっと話が前に進まねえじゃねいか」Byニャンコ大先生(いなかっぺ大将

NANNANDA - ORETACHI - WA!!
 A面のライブ感覚、B面の粋な音作り、2つのサウンドを46分で表現。

 「僕らの歌は迫力を取ったら、ただの雑音さ」By桑原誠

SELF BOX
 プロデュース集団 ”Wou! Wou! Worriors"をメインに、オリジナル曲中心のアルバム。 

 これより後期(ライブ活動)がはじまる。

 

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〇奥村 Discography(LIVE Recording)

後期(1985-1986)の活動は、オリジナル曲主体のLIVE SHOWに変わり、アルバムもLIVE版となる。その音源からは、”楽しくも激しい”奥村の息吹が感じられる。

~もう、踊るしかないだろう!マラドーナー!

 

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”しめしめ”飛んで火にいる冬の猫
 初のSHOW形式ライブ。クーさんも参加した「ByeByeガール(少女隊)」の演芸コーナーが好評を

   はくし、以降定番に。

あぶないお客ツアー
 「BOYのテーマ(菊池桃子)」のオープニング。オリジナルと佐野元春を中心にした構成。

 あぶないお客とは誰のことか?
Are you ready?「L」
 猫(松本の劇団仲間)が観客として来場。クワとの激しい舌戦を展開。クワも負けじと

「バレンタイン・キッス」(国生さゆりwithおにゃん子クラブ」を熱唱。

ボロボロだーねエ
 ニュー目黒スタジオ(WAINAI勤務先)で徹夜練習をして望んだが、結果はボロボロ。その理由は、

 みんな練習せずにゲーム「戦場の狼」に夢中だった為。

1回は1回
 「数えちゃったけど、2カウントだよ」が合言葉だった。演芸コーナー「恋のロープをほどかないで

 (おニャン子クラブ)」が大好評だった。
サンチェ、サンチェ、ラテンの夏
 新曲「夕方Night&Day」をひっさげた真夏の夜のライブ。アンコールでは「Night&Day」の

 ロングバージョンを熱唱。

Okumura No Kuseni
 オープニングは「Rain song」(Led Zeppelin)といつもと違う構成に「奥村のくせに・・」と

 中傷される

塩漬けだ
 WAINAI欠場(日活ロマンポルノ”塩漬けだ”ロケの為)によりシングルギター構成でライブ敢行。

 音がうるさくないと、意外に好評。

どっこいSHOW ”FINAL LIVE”
 中央大学学園祭で開催された解散ライブ。オリジナル曲を中心に全曲を演奏。エンディングでは、

 観客も一体となって踊り狂った。

踊るしかないだろう
 ライブ音源よりセレクトしたベストアルバム。 タイトルは、KUWAがライブ中に発する決め台詞から

 「もう、踊るしかないだろうー」
Happy Summer Wedding ”復活LIVE”
 Kohnenの結婚式を記念し、国立LIVERPOOLで15年振りの復活ライブ。ハンペンに変わり、酒井が

 新規メンバーとして参加。

 

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