昼過ぎにS先輩からLINEが入る。
新国立競技場で天皇杯決勝を見ているとのこと。
久々の満席、盛り上がっているようだ。
私は爆笑問題の日曜サンデー(TBEラジオ)の
年末恒例「珍プレー好プレー大賞2021」を聞きながら
天皇杯をテレビ観戦。いい試合だった!
準決勝でJリーグチャンピオン川崎を劇的な同点ゴールと
PK戦で下した大分が、その勢いそのままに、今日も終了まじかに
同点に追いついた。またもミラクル大分の再現か・・・?
と思った瞬間、レッズ槙野が見事なヘッディングゴール。
今シーズン限りでレッズを離れる”お祭り男”が
美味しい所をすべて持って行った。まさに劇的ドラマ!
久々に興奮したサッカーの名勝負だった。
天皇杯決勝の興奮が冷めやらぬうちに、
大河ドラマ「晴天を衝け」も最終回まであと2回。
そしてM-1グランプリ。
最年長、苦労人の「錦鯉」が優勝! 感動のドラマとなった。
決勝進出の3組(錦鯉、オズワルド、インディアンズ)は、
毛色は違えど高レベルの争いとなった。
個人的には昨晩のラジオ「ほら!ここがオズワルドさんち!」で
力強く「優勝してきます」と宣言したオズワルドを応援していた。
決勝三組を見た中では「インディアンズ」だと思った。
しかし結果は、審査員7人中5人が「錦鯉」。
まあ、結果としては一番盛り上がったかもしれない。
あ
優勝の瞬間、サンド富沢、ナイツ塙は涙をぬぐった。
私もテレビの前の多くの視聴者もジーンときた(はずだ)。
終わってみれば、名勝負のM1グランプリ2021だった。
今年のM1ではもう一つの名場面があった。
「ランジャタイ」が終わった後の採点で
審査員三人(オール巨人、サンド富沢、ナイツ塙)が採点に
頭を抱えているシーンだ、このシーンだけでもランジャタイは大きな
爪痕を残した!「ランジャタイは偉大なる最下位」だった。
なんとも興奮と感動の日曜日だった。
これは次回へのお楽しみに。