都内3館での緊急先行上映中の映画「香川一区」。
1/21の拡大上映を待てず「ヒューマントラストシネマ有楽町」
まで観に行ってきた。朝一番9:45からの上映にも関わらず
ほぼ満席。なかなかヒートアップしている。
途中から涙が止まらなくなった。
「これが日本の民主主義の現実か・・・」と見せつけられつつも
「民主主義はまだまだ捨てたもんじゃない」と胸を高揚させた。
いい映画を観た。
早起きが三文の徳な一日になった。
「香川一区」が昨日の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とオーバーラップした。
「野心とは無縁だった若者”北条義時”は、御家人たちとのパワーゲームの
末に武士の頂点(鎌倉幕府第二代執権)に上り詰めた」
まだ、パワーゲームは始まったばかりだ。