正月元旦恒例の天皇杯決勝が
いつから10月になったのだろうか?
よくよく考えたら、ワールドカップドーハ大会が11月開催なんだな。
なんて違和感がぶっ飛ぶぐらいのジャイアントキリングだった。
J2・・それも18位のヴァンフォーレ甲府が、まさかまさかの
天皇杯優勝! それもJ1チームを5チーム破っての優勝。
コンサドーレ札幌(J1 12位)
サガン鳥栖(J1 9位)
アビスパ福岡(J1 15位)
鹿島アントラーズ(J1 6位)
そして
サンフレッチェ広島(J1 3位)
甲府サポーターは嬉しいだろうな。
まさにサポーター冥利に尽きるでしょう。
これだから天皇杯はドラマがあってたまらないね。
ヴァンフォーレ甲府 優勝おめでとうございます。
私の記憶に残る天皇杯は1999年1月1日の
横浜マリノスへの吸収合併、消滅が発表された。
合併発表後の横浜フリューゲルスは、最後の最後まで輝くべく
公式戦9連勝。あれよあれよという間に天皇杯決勝へ。
そして1月元旦。
横浜フリューゲルスの名を歴史に刻むべく優勝!
無敗のままチームは消滅した。 涙、涙の天皇杯だった。
キャプテン山口、GK楢崎、前園、若き遠藤保仁・・・