「オモウマイ店」(日テレ)を見ていつも思うことがある。
日本の国も、テレビ番組も
まだまだ捨てたもんじゃないよ!
嬉しいね~。
毎週発表される視聴率ベスト20に必ず「オモウマイ店」は
ランクインしている。バラエティ番組の中ではかなり高い
位置にあるので年末特番はなんと4時間スペシャル。
さすがに4時間スぺシャルともなると、
過去の名物店舗は総動員。加えて日本国内だけでなく
ハワイも加えて尺を埋めていた。
これだけ長いと多少食傷気味になるが・・・
いやいやどうして、日本にはまだまだ心が洗われるような
オモウマイ店が沢山あるのだ。
富山の「お好みふくちゃん」
平均8歳の4姉妹が接客を行うお店。
「昭和の日本を見ているような」(ヒロミ談)
人の温もり、温かさ、親切心。
人の喜ぶ顔が見たいから食堂をやっている主人。
そんな忘れかけていた、日常風景を垣間見せてくれのが
「オモウマイ店」の人気の秘訣だろう。
これをディレクターのローラー作戦で生み出す
という非効率は手法は、「Youは何しに日本へ」と同じ。
中京テレビ、テレビ東京ともに潤沢でない製作費から
生まれたメソッドが名番組を作り出した。
(流した汗は裏切らないと信じたいね)