滝沢カレンは只者ではない。
ということをラジオを聴いていて再確認した。
滝沢カレンは、TBSラジオ「フラット」月曜日のパーソナリティを
務めている。その日のお悩み相談で・・
リスナー 「強い大人になるにはどうしたらいいですか?」
滝沢カレン「強いというのは心(メンタル)ですか、健康(身体)ですか?」
リスナー 「心です」
滝沢カレン「私は心がけていることがあって、それは
挫けた自分を仲間外れにしないでください。ということです」
不思議ちゃんな言葉のようで、これほど核心を突く言葉があるだろうか?
そんな言葉を滝沢カレンは構えることなく自然体のままに紡ぎ出す。
只者がこんな言葉を話せない。滝沢カレンは天才なのではないか?
文章使いに厳しいエッセイイストの能町みね子さんが、
滝沢カレンの結婚報告文を絶賛していた。
滝沢カレンさんっていったらやっぱりあのオリジナリティーあふれる言葉遣いで。
最初、なんかおバカキャラみたいな感じでしたけども。やっぱりちょっと、
天才に近いと思うんですよね。で、インスタに結婚メッセージを載せていたんですけども。
この1フレーズがすごくかっこよくて。
「記憶をほとんどその日に置いてくる私ですが、出会ったときの季節、
景色を今でも思い出せます」って言っていて。
「記憶をほとんどその日に置いてくる私」って……
こんないいフレーズ、言えないよ!っていう。
やっぱり天才なんだな。
「料理レシピ本大賞」で、自著が対象を取った時のスピーチで
涙していた姿も印象に残る。滝沢カレンまだまだ底なしのようだ。