赤江さん、2か月ぶりの「たまむすび」復帰。
本当によかったね~。嬉しいよ。
午後一時前。いよいよ赤江さんコロナからの復帰・・
聞いているこちらまで緊張しながら番組開始を待つ。
前番組ジェーンスーさんとの掛け合いが始まる。
赤江さんのポンコツぶりをイジリながらも、スーさんも
少し感極まる。
そして待ちに待った第一声!
「みんな!元気ー!?珠緒姉さんも元気、元気ー!!」
思いっきりスベッている・・ (やっぱりな)
本人は、NHK『おかあさんといっしょ』風のつもりらしいが、
多分ほとんどのリスナーは「ポカ~ん?」だったろう。
その後は堰を切ったように「復帰の喜び」の言葉が
機関銃のように飛び出す。月曜パートナー「カンニング竹山」
さんの顔を見て感極まり涙ぐむ場面もあった。
・・・しかし、オープニングトークは
「すっとこどっこい」で相変わらずの「ポンコツ」(笑)。
コラムニスト小田嶋隆さんに、”大変見事なコロナ病床レポートだ”と
称賛された”ジャーナリスト赤江”はどこにいっちゃんたんだ?(笑)
でも全国のラジオリスナーは安心したに違いない。
ようやく「ポンコツ工場長”赤江珠緒のたまむすび」 が帰ってきた。
当たり前の日常が帰ってきたから・・
久々のポンコツぶりも、竹山さんが優しく包み込む。
パートナー陣もやっぱり最高だ。
この日は取材のテレビカメラが三台スタジオに入っていた。
竹山さん「せっかくカメラ回してるけど、このポンコツぶりじゃ
使える尺がないね(笑)」
興奮冷めやらぬオープニングトークが終わり今日の一曲目。
この日は赤江さんのリクエストでユーミンの
「やさしさに包まれたなら」。
当たり前の日常がどれだけ貴重で尊いことか・・
復帰できるまで支えてくれた、リスナー、医療関係者、スタッフ、
番組パートナー、家族・・への感謝を込めたリクエストだった。
番組の途中、新型コロナについて、赤江さんがリスナーの質問に
答える時間が設けられた。その時な赤江さんの覚悟も垣間見ることができた。
Q:小さな子供(2歳)がいて感染した場合、子供に感染させないために
どう対応したんですか?家の中の隔離とか部屋割りは?
赤江:これがね正直できなかった。
この年齢(2歳)だと、お風呂もご飯も寝る時も一対一だから。
最後は一蓮托生だと諦めるしかなかった。結局一緒に入院して
その時点で幸いにも陰性だった。完全に家庭内でっていうのは
難しいかもしれないですね。
ジャーナリスト赤江が垣間見えた時間だった。
このあたりの話は、たまむすびとは別に
「荻上チキ Session-22」で特集するらしい。
これは聞いて、自分に生かさないといけないな。
※やっぱり真面目な話は「たまむすび」ではないんだ(笑)