Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

津田沼パルコ 閉店

津田沼パルコの閉店が話題になっている。

長年街のランドマークだったことから

JR東日本が駅名看板を「つだぬまパルコ」と変更した。

看板には小さい字で「ありがとう」の文字も・・

 

この駅名看板をから津田沼パルコを望むショットが

人気スポットとなった。(いわゆるバズッタというやつ)

JRもなかなか粋なことをやるもんだ。

 

 

津田沼パルコが出来たのは1977年。45年か・・・

時期的にはセゾン文化創世記の店舗だ。

館内には、勤め先の「ACADEMIA くまざわ書店津田沼パルコ店

もあり同時に閉店を迎える。津田沼と言ってもプライベートでは

あまり行ったことはないし、土地勘もない。

唯一「千葉工大」に通っていた友人の

ハワイアンクラブのコンサートを見に行ったぐらいか?

 

 

仕事関連では津田沼には多少縁がある。

そう津田沼は書店の激戦地なのだ。

 

最初は前職の頃、「丸善津田沼」の開店応援(棚詰作業)。

なかなか大きな店だった記憶がある。棚詰作業中に津田沼駅にライバルチェーンの

くまざわ書店津田沼」がほぼ同時にオープンすることを聞き、腰を抜かした

記憶がある。(そこが現在の勤め先なのだから、奇遇な縁だ)

 

その後も出向先の得意先「アニメイト津田沼」のサイン会応援に行ったり、

首都圏支社勤務時代の有力得意先「BOOKS昭和堂」が駅前にあった。

BOOKS昭和堂の女性店員さんは皆美しいと評判だった(笑)。

新津田沼駅のイオンには「未来屋書店津田沼」もある。

 

書店激戦区の津田沼も1軒また1軒と書店が消えてゆく・・・

寂しいものだ。