Facebookのグループ「みんなで学ぼう。昔の八王子」
で面白い投稿があった。ある映画の舞台が50年前の八王子で
昔の八王子が描かれているというのだ。
八王子駅前を中心とした50年前(1972年)の風景。
その中に現在の勤め先「くまざわ書店」の姿があった。
駅前広場に面した西側には、
・鉄生堂書店
・くまざわ書店(八王子店)
・青木万年堂(和菓子屋) が並んでいる。
写真では切れているが、その左側には1971年に出来た
「丸井八王子店」があるはずだ。
懐かしい・・・と言いたいが、さすがにこの頃の記憶は薄い。
鉄生堂書店は1990年代まであったので記憶にあるが、
くまざわ書店の旧店舗の記憶はほとんどない。
正直、こんな店だったんだ・・・という感想。
(1972年)
(2022年)
2022年の現在
鉄生堂書店のビルはそのまま居ぬきで「サンドラッグ」に。
くまざわ書店は、青木万年堂を含めて現在の八王子店ビルに替わっている。
そしてこの秋、ついに鉄生堂書店の入っているビルが建て替えになる。
現在はサンドラッグも退店し、解体を待つばかり。
懐かしい記憶よりも少し前の八王子が
カラーで見れるのは新鮮だ。
ちなみにこの八王子が舞台の映画は
にっかつロマンポルノ「白い指の戯れ」(1972年)
「いとしのマックス~マックス・ア・ゴー・ゴー~」
という一人GS曲で紅白歌合戦にも出場している。