Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

お店巡り(くまざわ書店)

11/9は午前中に御茶ノ水の病院に通院。

夕方18:00から北千住で志の輔さんの落語会。

その間どうするか・・・

 

千住近辺で時間を潰すか・・と考えていたら

勤め先(くまざわ書店)の店がこの周辺に4店舗あり、

全て行ったことがなかったので、回ってみることにした。

 

西新井店(アリオ西新井3階)約160坪

 アリオだけあってデカいショッピングセンターの中に

 なかなかの大きさの店。在庫も豊富で、そこそこの売上がありそう。

 

 

千住大橋(ポンテポルタ千住1F) 約50坪

 京成電鉄千住大橋駅前にある小規模SC「ポンテポルタ」の中に

 ある小規模店。このサイズの書店が最近は極端に減少した。

 この規模でも在庫は豊富。街の本屋としては上質。

 

 

南千住店LaLaテラス南千住1F) 約60坪

 南千住駅前の小規模SCに、千住大橋店と同じサイズの店舗。

 前にも書いたがこのサイズで採算が取れれば書店業の未来も

 少しは見えてくるのだが。

 

 

エキア北千住店(エキア北千住) 約40坪

 北千住駅構内には二店の書店がある。2Fコンコースにある

 クロスブックス(元東武ブックス)はすぐに見つかったが、

 くまざわ書店は見つけられなかった。駅員に聞いてようやく

 地下のコンコースにあることがわかった。

 スタバ併設のオープンな店舗。きれいでいい店舗なのだが

 いかんせん行きづらい。

 

 

どの店も中規模書店にしては、豊富な在庫が魅力的だった。

子供たちがどの店でも椅子に座って楽しそうに本を読んでいた。

微笑ましい光景だ。これが企業理念の一つの柱・・・かな。

 

一方で、前職の感覚で言うと、在庫が多すぎないか?

商品回転率は? 返品率は? 資金繰りに影響してない?

などど生々しい視点で見てしまう。

二律背反・・・持続可能な事業体を目指さなくてはね。