久しぶりの YO-EN唄会。
半年ぐらいするとYO-ENさんの唄が恋しくなる。
やはり染み入る。会場の照明の具合もあって
脳幹の奥まで歌声が染み入る感覚だ。
これがことのほか気持ちがいい。
ああ~やっぱりこれを聞かないと・・・
今日(23日)は常連が多かったので
セットリストはカバー曲が多かった。
オープニングはユーミン「春よ来い」
永六輔「遠くへ行きたい」
山口百恵「夢先案内人」
今までのYO-EN唄会では聞いたことのなかった曲が新鮮だ。
知っている曲でも、YO-ENが唄うと染み入れ方が違ってくる。
それがまた心地よい。
ステージ脇のちゃぶ台の上に古い手提げ金庫らしきものが
鎮座していた。なんだあれは? 開演前から気になっていた。
その正体がトークの中で分かった。
高幡不動の骨董市でYO-ENさんが購入した骨董だった。
・手提げ金庫(大、小)
・キンケイ(食品会社?)の缶箱
・謎の金属器具
骨董集めの趣味がいい。私の高幡不動の骨董市に
行きたくなった。件の金属器具が何なのかということで
会場が盛り上がった。様々な意見が飛び交い、皆ネットで検索する。
私の隣の美女が正体を突き止めた。医療器具だった。みんな納得。
隣の美女、美しさが只者じゃないと思っていたが、後で聞くと、
ラストの「夢先案内人」がとにかく良かった。
私の好きな曲でもあったから。帰り際YO-ENさんに
「次回は、同じ山口百恵の乙女座宮を唄ってくださいよ」
と声をかけたら。
「好きだよね~ 笑」と笑われた(笑)
唄ってくれないかな… 乙女座宮