Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

YO-EN唄会 黄昏に恋して 19

 

久しぶりの YO-EN唄会。

半年ぐらいするとYO-ENさんの唄が恋しくなる。

やはり染み入る。会場の照明の具合もあって

脳幹の奥まで歌声が染み入る感覚だ。

これがことのほか気持ちがいい。

 

ああ~やっぱりこれを聞かないと・・・

 

 

今日(23日)は常連が多かったので

セットリストはカバー曲が多かった。

 

オープニングはユーミン「春よ来い」

八木重吉寺山修司の詩、カルメンマキ

永六輔「遠くへ行きたい」

山口百恵「夢先案内人」

 

今までのYO-EN唄会では聞いたことのなかった曲が新鮮だ。

知っている曲でも、YO-ENが唄うと染み入れ方が違ってくる。

それがまた心地よい。

 

 

 

ステージ脇のちゃぶ台の上に古い手提げ金庫らしきものが

鎮座していた。なんだあれは? 開演前から気になっていた。

その正体がトークの中で分かった。

 

高幡不動の骨董市でYO-ENさんが購入した骨董だった。

・手提げ金庫(大、小)

・キンケイ(食品会社?)の缶箱

・謎の金属器具

 

骨董集めの趣味がいい。私の高幡不動の骨董市に

行きたくなった。件の金属器具が何なのかということで

会場が盛り上がった。様々な意見が飛び交い、皆ネットで検索する。

 

私の隣の美女が正体を突き止めた。医療器具だった。みんな納得。

 


隣の美女、美しさが只者じゃないと思っていたが、後で聞くと、

元女優で現国立市議会議員の石井めぐみさんだった。

 

ラストの「夢先案内人」がとにかく良かった。

私の好きな曲でもあったから。帰り際YO-ENさんに

「次回は、同じ山口百恵乙女座宮を唄ってくださいよ」

と声をかけたら。

「好きだよね~ 笑」と笑われた(笑)

 

唄ってくれないかな…  乙女座宮

 

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